今日は手術後の肺の状態確認のための通院である。

 近所の公園から無料バスをつかって市民病院まで行った。
 予報では雨が降る様子であったが結局は雨など降らず。

 無料バスには高齢者ばかり6人ほど、「私以外は高齢者」と書こうと思って愕然。
 世間的には還暦の私なんて十分高齢者ではないか。

 悲しいがこればっかりは仕方がない。


 バスが市民病院に到着すると半分以上はここで下車。
 残りは駅まで乗車する模様。

 病院では係員の人による体調チェックの声掛け、役に立っているとは到底思えないが。
 アルコール消毒に検温、検温結果を記入した紙片を手渡される。
 この紙片は病院を出るまで携帯することが求められている。

 外科の受付横の自動再診受付機に診察券を通すと、今回の検査や診療科が印刷された紙が印刷されて出てくる。

 今回は診察前に胸部レントゲン撮影がある。
 放射線受付で印刷された紙と保険証を提示したあとレントゲン室の前に行くと、ほとんど待つこと無く名前を呼べれて入室。

 今日の服装はTシャツにジーンズ(おじさんだからジーンズだよね。)だから服を脱ぐ手間もなく早い早い。

 あっという間に終わり、診療科の受付へ
 診察室の前で待機していると程なく呼ばれ、順調とのこと。

 レントゲン写真を見せていただいたところ、前回6月のときと比べると肺がずいぶん上下に伸びているのが確認された。

 薬は前回から抗菌剤一種類になっているが、一年間は服用を続けようとのこと。
 84日分処方され、近くのスギ薬局で受け取って帰宅。

 帰りは徒歩での帰宅。
 気温自体はそんなに高くはなかったが、ジメジメした空気な中歩いてきたので汗びっしょり。

 それでも汗をかけるということは健康だとポジティブに考えておこう。

 体力は完全回復と言うか、むしろ手術前より元気である。