連日の新型コロナ感染者の爆発的増加で私的にはもう感染は不可避だと思っている。

 こうなってくると、万が一感染した場合少しでも軽く済むようにしたい。

 そんななか血管内皮細胞が重症化に関連があるのではないかという研究結果が発表されたという。

 京都府立医大のチームが血管の細胞に新型コロナウイルスを感染させる実験で、老化した細胞は若い細胞に比べて約800倍の量のウイルスに感染したとの結果を英科学誌に発表したという。

 これが高齢者の重症化の原因になっている可能性があるというのだ。

 血管内皮細胞が脳血管・心血管疾患だけでなく,肥満や糖尿病の原因になることは知られている。

 タバコや糖質の過剰摂取、運動不足なども血管内皮細胞の老化に関連があると言われているが、その主要な原因は,血管内皮. 細胞における一酸化窒素(NO)の産生の低下であると. 考えられている.

 すけべジジイの命取り「勃起不全(ED)」の原因にもなるというのだ。
 世にいうED薬はPDE5阻害薬によって血液中の内皮前駆細胞が増加して、 これらによる血管再生や傷害された血管内皮の修復が促進すると言われている。

 テストステロンも同じようなことが言われているらしい。

 高齢者はこの2つともに関わりがあり重症化するのではないかと思うわけである。
 ということで
 ED薬であるシアリス服用とテストステロン補充をしていればある程度重症化は回避できると考えている。