映画「チェルノブイリハート」を見てきました。


 先々週の「第五福竜丸」に続いて原子力利用について考えさせられた一日でした。


 名古屋の東桜にある”名演小劇場”という小さな映画館です。

 入場料1,300円



 この題名「チェルノブイリハート」とはチェルノブイリ原子力発電所の事故による放射線の影響により心臓に重度の障害をもって生まれてきた子供たちを言うのだそうです。




 原発事故後、障害を背負って生まれてくる子供が急増している。

 福島原発の事故でも同じようなことが起きるに違いないのです。


 この映画の光景が数年後の日本だとすると胸がつぶれる思いです。

 一刻も早く”本当のこと”をみんなに知らせ最悪の事を予防することが求められると思います。


 唯一取れる方法は汚染地域を放棄して非難することです。

 この映画を見たならば決して原子力発電所を推進しようなどとおろかな考えにはならないと思います。