まずは「辞任した時点でセクハラがあったと認めたことになる」ということ。


 私は最初このセクハラ音声テープを聞いたときは女性の声が全部消されていることから、財務省を陥れる勢力によるハニートラップに引っかかったのかと思った。


 しかしながら財務省のやり方には不満がある。

 テレビ朝日の会見等を見る限りはセクハラがあったことは事実。


 マスコミの報道を見る限り、この方はこういう問題の常習犯だったようである。

 一番腹が立つのは権力をかさに着て卑劣な行為に及び輩である。

 女性記者にはセクハラ行為だが、男性記者にはどうだろう。

 パワハラや横暴な行為があっただろうことは想像に難くない。


 昔ならこういうものが表面化すること自体なかったはずだから、こういう問題が表面化するようになっただけでも進歩ということだろうか。

 今後の推移を見守りたい。