新幹線内で何の関係もない人間を襲い死なせるという事件。

 犯人は決して許すことはできないし正当化するつもりも全くないのだが、こういう事件を起こすような人間になってしまった背景を究明することが求められる。


 バブルが崩壊して以来、日本社会に蔓延する閉塞感。

 特に若者世代に集中的にしわ寄せがいってるような気がするのだ。

 将来に希望が持てない絶望感は尋常ではない。


 それに日本社会、特に子供の間では異常な同調圧力があり、ちょっとでも人と違う面があると徹底的に排除される。


 それがいじめであり、引きこもりの要因になる。

 それが自己否定につながり、具体的には言えないけれど強烈な不満が蓄積され。

 世の中を恨むようになり、あ何かのきっかけで爆発するということかなっと思う。


 なんとなくわかるような気がする。


 多分MENSA会員多くがそうだと思うが、私もご多分に漏れず「ちょっと変わった人」であり。

 それがゆえにいじめにも会い仲間はずれにもなった。

 しかし、幸いなことに理解ある友人にも恵まれ時代にも恵まれてここまでやってこられた。


 彼などは「ちょっと変わった子」ということで世間から弾き飛ばされたのではないか。
 
 彼にはよき理解者がいなかったのかどうなのか気になるところ。


 多様な価値観や能力を持った人間が平等に認められるような寛容な世の中を作っていけばこういう悲惨なことも少しはなくなるのではないか。

 空気を読めない人にも生きやすい社会が欲しいですね。