昨日、肺の検査で病院へ行った。


 待合室で待っていると、どこかで見たようなおじさんがいるではないか。


 よく見ると、小中高と同じ学校に通っていた同級生である。


 どうしたのかと聞くと、昨年の年末から軽い脳梗塞だという。

 見たところではマヒしてる部位もなく話し方もしっかりしている。


 症状はほとんどないが、太い血管がほとんどつまっていて手術をするかは様子見だということだ。


 昨日はその定期検診だという。


 私の方も肺の手術をするかは微妙だということで、定期的に検査をして様子をみようということにうなった。

 何の手術であれ、できればやりたくないからねえ。


 半世紀以上生きていれば、どこそこ悪いところは出てくる。


 しかし、同級生との会話が病気中心となっては人生終わりに近づいたってことかねえ。