南米、チリでマグネチュード8.8に達する大地震が発生した。


 まだ現地の様子があまり報道されていないため被害の規模等はわかっていない。


 被害が少なく済んでいることを祈るばかりである。



 ところで、チリでの地震といえば1960年に遠く離れた日本にも津波で大被害を出した地震のことを思い出す人も多いのではないだろうか。

 私自身は、後に話しで聞いただけなのだが地球の裏側の地震で日本まで津波が到達するということを大変興味を持って聞いたことを覚えている。


 さて、今回の地震も日本に津波の被害をもたらすのではないかと懸念されている。

 今のところ明日の午後に1メートルほどの津波が到達する可能性があるといわれている。


 いずれにしても日本より早く津波が到達するであろうハワイの状況を見てからの気象庁の発表を注視する必要があるようですね。


 たいした被害がないことを願います。